情シスジャーナル
2022.12.05

今流行りのクラウドツールでの業務効率化ってなに?実現可能性は?

情シス君を展開する株式会社デジタルハックでは、多くのお問い合わせいただきますが、今回はクラウドツールを使って業務効率化を実現したいというお声をよくいただきます。クラウドツールでの業務効率がどういうことかをご紹介します。

業務効率化とは

業務効率化については、昨今我が国において、少子高齢化に伴なった労働力不足、働き方改革などを背景に、多くの企業の経営課題となっており、企業でも業務効率化を進める動きが加速しています。業務効率化とは、仕事を進める中でのプロセスから、「ムダがあるもの」「絶対無理!」を見つけ出して諸問題を省き、非効率な業務を改善することです。業務効率化を行うと、既存業務のコストを削減しつつ、従業員一人ひとりの生産性を向上させることが可能です。
参照:厚生労働省 参考資料等

クラウドツールとは

このように、企業が業務効率化を進める中で、クラウドサービスが注文されてきました。消費者が大規模なインフラやソフトウェアを持たなくても、インターネット上で必要に応じてサービスを利用できる仕組みを「クラウド」といい、クラウドツールはインターネットに接続できる環境があればすぐに利用できるため、外勤先や自宅など、どこからでもアクセスが可能です。 また、多くのクラウドツールはマルチデバイスに対応しているため、PCやスマートフォン、タブレットなどいずれのデバイスでも利用できます。今企業においては、リモートワークの導入に伴い、複数人が同時にアクセスできるよう、クラウド・クラウドツールを導入し業務効率化を図る企業も珍しくありません。

クラウドツールで業務効率化は可能?

情シス君が取り扱うクラウドツールは約1,000種。クラウドツールにはコミュニケーションに特化したものから、顧客管理まで多岐に渡ります。実際に業務効率化を検討する上で、現在ビジネスシーンでクラウドで業務効率化が可能かについて説明します。

コミュニケーション面で可能!

社内のコミュニケーションは、チャットツール、テレビ電話、テレビ会議などのクラウドサービスを導入することで、より円滑になります。

ファイル共有が可能となり、いつでも見れる!

オンラインストレージであれば、インターネット上にデータを保管でき、ファイルのやりとりが便利になります。カレンダーの共有や共同編集などもできるため、社外にいても仕事を円滑に進められます。

顧客管理がタイムリーにできる!

顧客情報管理をクラウド上で共有することも可能です。毎回エクセルで管理する必要もなく、複数人がリアルタイムで管理できることもメリットです。

勤怠管理も可能!

クラウド型の勤怠管理システムを導入すると、テレワークでもスムーズに対応できます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、さらに「業務効率化とクラウドツール」についてご紹介しました。情シス君ではクラウドツールを約1,000種取り扱っており、企業様に最適なソリューションを提供します。今後も随時アップいたしますので、各企業様の参考になりますと幸いです。

記事を書いた人
情シス君運営本部 コンサルタント